弁護士の資格について

記事追加 : 2014-02-24 04:53:51

弁護士の資格の難易度を調べてみると、最難関の資格の一つであることがわかりました。医師や公認会計士になるのと同じぐらい難しい資格です。

現在、弁護士になるには2つの方法があります。一つは予備試験を受けることです。

予備試験を受けて合格すると司法試験の受験資格を得ることができます。そしてさらに司法試験を受けて合格することで弁護士になれるのです。

予備試験には、短答式試験、論文試験と口述試験があります。短答試験に合格すると論文試験を受験でき、その合格者が口述試験を受けるという3段階になっているので、合格するのが困難な試験です。

もう一つの方法が法科大学院に進学する方法です。2年または3年間大学院で学び、卒業後に司法試験をうけます。

試験は短答式試験と論文試験があります。民法、刑法、憲法、行政法など試験科目が多いので学習に時間がかかります。

試験は5年間で3回しか受けることができず、不合格になると、受験資格を失ってしまいます。2つの方法どちらも、合格するのはとても難しい試験です。

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