医師

記事追加 : 2015-05-22 17:04:48

医師の資格を取るのがどれくらい難しいのか、みなさんはご存知でしょうか?

医師の資格を取るための資格試験は“医師国家試験”と呼ばれていますが、この試験の合格率は意外にも90%を超えています。なんだ簡単なんじゃないか、と勘違いされるかもしれないですが、実は医師になるために本当に難しいのは国家試験ではないのです。国家試験を受けるまでのふるい落としが強烈なため、本当に出来る人以外は医師になる前に脱落してしまうのです。

医学部の難易度がものすごく高いのはいうまでもありませんよね。いくら医師になりたくても医学生になれなければ医師を目指すことはできません。大半の人はここで足切りされて脱落してしまいます。

実力のある人は受験戦争を突破し、晴れて医学生になります。しかし、医学生になってからが本当に大変なんです。医学部を卒業するためには、ひとつの単位を落とすことも許されません。しかも、その一つ一つの教科が大変難しく、単位を取るためには苛烈な量の勉強をしなければならないのです。それを6年間続けるということは大変に苦労をするものなのです。

それに加えて、医学部卒業までには4度の試練があります。学科試験と実技試験、実地研修、そして卒業試験です。これらを全てパスしなければ医師への道は開けないのです。もし一つでも失敗してしまうと留年という憂き目にあってしまいます。医学部は在学費用が高いので、それだけで脱落してしまう人も少なくありません。

こうした恐ろしいふるい落としを生き残った医学生たちが、医学国家試験を受験するのです。だから合格率が高くて当然なんですね。

医師を目指す人にとっては、医学部に入部し卒業するまでが本当の医師国家試験と呼べるのかもしれませんね。